母からの委託品です。 陶芸作家の小畑裕司さんの仁窯 柿右衛門調の珈琲カップになります。 10年近く前、20000円位しました。 キャビネットに飾っていて栞や木箱は処分してしまいました。 未使用品ですが、箱がないため未使用に近い、としました。 以下は仁窯のコーヒーカップの説明になります。 天皇皇后両陛下お買い上げの栄誉に浴した、仁窯の珈琲カップとソーサーです。 花びらや波を彷彿とさせる、曲線が優美です。 艶やかな白磁に、華麗な色彩の色絵の桜が咲き誇っています。 桜は日本人にとって特別の花です。 桜に格別の美しさを感じ、愛でてきました。 花見といえば、一般的に桜のことをさしています。桜の花言葉は「心の美」です。古来より、花といえば桜のことを意味する程に、愛されてきました。極細の絵筆で描き上げられた総手描きの逸品ですので、絵柄の構図が一品毎に若干異なっており、なめらかな柿右衛門調の白磁が色絵の繊細さと色合いの品格を高めております。