2009年齢7月発売の京阪電鉄2600系7輌編成となります。京阪電鉄のいわゆる「卵形通勤車」2600系のうち完全新製車グループの2600系30番台7両セットです。 【実車の解説】 京阪電車の中でも多数を占めるのが2200系・2400系・2600系といった「卵形通勤車」です。車体の軽量化のために張殻構造を採用し、断面が卵形をしているのが特徴です。トップバッターの2000系は区間急行用に1959年に登場しましたが、磁気増幅器を使用した特殊な制御方式が1983年の昇圧に対応できず、1978年から2600系に代替新造されることとなりました。2000系の車体から台車、はては吊革・手すりにいたるまで流用され、実質的には2000系の更新工事とも言える姿となりました。制御装置は複巻電動機を使用した界磁位相制御を採用。昇圧後も回生ブレーキが使用できるようになっています。その代替新造の途中で、元特急車の旧1800系を置き換えることと、列車増発のために車両が必要となり、1981年に完全新製車が作られることとなりました。車体流用車と区別するために編成番号は30番台を名乗っています。車体流用車(いわゆる2000系2次車以降)とは基本的な寸法は同じですが、ヘッドライトが小型のシールドビームに、標識灯は赤白が横に並んだ(先代)3000系などと同じもの、ドアガラスの押さえ金が目立ち、側面裾に水切りが付いているのが大きな違いです。7両固定で4編成が製造され、一時は編成を分割して0番台と混結していましたが、現在は7両固定編成に戻り準急や普通を中心に使用されています。商品は2631Fの旧塗装7両セットです。 未開封新品。喫煙者、ペットなしです。 店舗出荷時に動作チェックなどの目的で開封されているかなどは分かりかねます。いずれにしても購入後は当方で開封しておりませんので、未開封新品を謳って出品しております。そのため中の車輛についての画像を掲載致しかねます。過去に別の個人売買サイトで開封を撮影して欲しいとの申し入れに対応したところ、未開封ではないとのクレームを別の方から入れられたという嫌な経験がありますので、ご理解下さい。 #マイクロエース #MICROACE #鉄道 #鉄道模型 #Nゲージ #通勤電車 #京阪特急 #京阪電鉄 #京阪電車 #テレビカー #京阪