■ 加茂川石 ■
( 水府散人旧蔵石/台座・箱付 )







幅20.2cm×奥行11.0cm×高さ4.8cm (台座込)
箱サイズ：幅23.5cm×奥行14.6cm×高さ8.0cm


持ち込みの古さが石肌に古石の荒涼たる気韻を呼び起こさせています。

「美の放浪者」と謳われた昭和の水石大家、水府散人の旧蔵石として、長く帝都大家と謳われた秋本一廣翁の旧蔵でもありました。

鉄刀木による作台は、散人自らのもの。

独特の箱づくりも、散人の手作と言われています。

水府散人所蔵の印、また表書きの加茂川の「瑞」は、秋本一廣翁が庇護した書家の印でもあります。


詳しくは写真をご覧ください。

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