《源》《甲斐虎山 遺墨展出品作品》甲斐虎山 節約 紅葉画 甲斐和里子 和歌添 菓子器/箱付

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★《甲斐虎山 遺墨展出品作品》甲斐虎山 紅葉画 甲斐和里子 和歌添 菓子器/箱付★ ■商品説明
ご覧の様な《甲斐虎山 遺墨展出品作品》甲斐虎山 紅葉画 甲斐和里子 和歌添 菓子器/箱付です。

甲斐虎山の手により紅葉画が描かれ、
妻であり歌人であった甲斐和里子自作・自筆の和歌が添えられた菓子器であり、
地元である大分の地に於いて昭和37年に開催された、
『甲斐虎山画伯遺墨展』に出品されていた作品そのものです。

《 甲斐虎山(かい こざん) 》
慶応3(1867)~昭和36(1961) 文人画家。
豊後国海部郡臼杵(大分県臼杵市)に生まれる。
本名、駒蔵。別号、玉壺道人、梅花道者、酔竹頭陀、苦瓜庵。
明治13年(1880)、帆足杏雨に入門。後、京都に出て研鑽。
明治33年(1900)、夫人、和里子とともに、
「文中園」(後に文中女学校に改称し京都高等女学校と合併、後の京都女子大学)を創設。

《 甲斐和里子(かい わりこ) 》
慶応4年(1868)~昭和37年(1962)京都女子学園の創始者。教育者で歌人。
備後国神石郡(福山市神辺町)に生まれる。
父は、浄土真宗本願寺派の勧学、足利義山(1824-1910)。
明治26(1893)、同志社女学校(現在の同志社女子大)に入学。
明治29年(1896)、同学退学。同年、甲斐駒蔵(虎山)と結婚。
明治32年(1899)、仏教精神に基づく女子教育を実践するため「顕道女学院」(後の京都高等女学校)を創設。
明治33年(1900)、夫、駒蔵とともに、「文中園」
(後に文中女学校に改称し、西本願寺の援助を受けて京都高等女学校と合併する。後の京都女子大学。)を創設。
一女学校教師として、昭和2年(1927)に退職するまで学生の指導に当たった。


■寸法
直径約19.5cm角・蓋含む全体高さ約7.5cmです。

■(木製漆器)
目立った傷は無く、 蓋部分に反りが見られます。

■付属品
箱。

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